【群馬 vs 山口】 ウォーミングアップコラム:DFチェ ジュンギ 最終ラインのファイター 12節熊本戦ではJ初ゴール

2017年5月16日(火)


韓国からやってきた大卒ルーキー・チェ ジュンギ(写真)が5試合連続先発出場を果たしている。アマチュア契約ながらも、3バック右CBのポジションを確保、気迫あふれるプレーをみせている。

チェ ジュンギは、韓国・延世大から群馬に合流した。2月の熊本キャンプからチームに帯同、3月10日に選手登録が発表された。韓国ではU-12から世代別代表に選ばれ、代表としてプレー。2016年は韓国大学選抜のキャプテンも務めている。

激しいマークとボール奪取能力、そしてスピードが特長の万能型ディフェンダー。CBとしてはやや小柄ながらも、それを補って余りある身体能力を備えている。若きDFは「韓国のCBは、190センチ以上の選手が多くいて、大きいイメージ。自分の特長を生かすためにも、Jリーグでプレーしたかった」とJを選んだ理由を話す。

チェ ジュンギは、高い攻撃能力も発揮している。Jデビュー戦となった9節東京Vでは、CKをニアで合わせてゴールをアシスト。12節熊本戦では、CKに対してニアへ飛び込み、J初ゴール。チームの初勝利に貢献した。セットプレーでの攻撃能力は、群馬の大きな武器となっている。

「自分のゴールで勝てたことはうれしいが、まだ1つ勝っただけ。韓国時代は連敗した記憶がなく今の成績は本当に悔しいが、ここから上がっていくだけ」

関係者によると、攻守に高い能力を示すチェ ジュンギには早くも他クラブが熱い視線を送っているという。プロでのキャリアを群馬からスタートさせたチェジュンギは、栄光をつかむため闘い続ける。
文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J2リーグ 第14節
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