【長野 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:長野の攻撃のキーマンへ。新井純平のプレイに注目

2017年6月17日(土)


長野は前節の琉球戦でDF寺岡真弘の今季初ゴールで先制するも後半アディショナルタイムにPKを決められ1-1のドローに終わり順位を5位にした。浅野哲也監督は「勝点3以外考えていなかった。どんな形であれ追いつかれたのは試合運びの面で甘かった」と課題として挙げた。今節は15位C大阪U-23をホームに迎える。

長野は12節終了時点で失点4と抜群の安定感を誇る守備陣の活躍が目立つ一方で、攻撃面の改善はチームの喫緊の課題だ。そんな中、今後のリーグ戦において攻守のキーマンの一人になり得る男がいる。北九州から移籍加入のMF新井純平(写真)だ。開幕からフル出場を続け中盤から試合をコントロールしている。第5節からは同じく移籍組のMF明神智和とダブルボランチを組む。ここまでを振り返ってもらうと「まだ得点も出来ていないし、アシストも出来て無いのでまだチームに貢献は出来きていない」と自身の課題を挙げた。明神とのダブルボランチでの役割分担については「特に話し合う訳では無いが、明神さんは守備の面でゲームのバランスを取ってくれているので、その分、自分が前に出る意識をしている」と積極的に効果的なミドルシュートを蹴り込み、相手に脅威を与えている。「たとえゴールに繋がらなくても、攻撃の良いリズムになるので続けていきたい」と続ける。「ウチは守備的なチームなので攻守にハードワークしてチームに貢献したい」と今後の意気込みを語った。長野は引き分けを含み7試合負けなしを続けているが、「やはりドローでは勝点の上積みが出来ない。勝ち切る事にこだわってっていきたい」と浅野哲也監督も今節以降の決意を語る。C大阪U-23には昨季、終盤の第23節でホームで対戦し1-3と敗戦。昇格争いからの後退を余儀なくされた相手だけに、下位のチームとはいえあなどれない。「気持ち良くプレーさせない事。しっかり叩ける様にしていく」と浅野監督。

新井の存在感は試合を重ねる毎に増しており、自身が語る得点、アシストに直結するプレーが増えると共にチームの浮上が見えてくるだろう。

文:菊池博文(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第13節
6月18日(日)17:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs セレッソ大阪U−23

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