【琉球 vs 北九州】 ウォーミングアップコラム:「現状に満足せず」。北九州戦で上位浮上のきっかけを掴みたい朴一圭の熱意

2017年7月14日(金)


前節の鹿児島戦で1-0で勝利した琉球。J3リーグではクラブ新記録となる9試合負け無し(5勝4分)となり、リーグ戦序盤のつまずきを払拭し、上位進出が狙えるポジションまで浮上してきた。

琉球は開幕前、CBの一角の瀧澤修平が怪我のため離脱。第2節の盛岡戦ではGK朴一圭(写真)、そして第3節の福島戦では今野太祐がともに試合中に負傷し、長期離脱を余儀なくされた。

怪我人が続出し不穏な空気が流れかけたが、それでもGK積田景介やDF西岡大志といった出場機会の少なかった選手が出場機会を増やし、戦力の底上げがなされた。主力の怪我をカバーし実力を示し続けたバックアッパーの活躍が今の琉球に繋がっている。

第8節の沼津戦で朴一圭が、第14節の鳥取戦からは瀧澤が復帰しチームの勢いが加速する中、明日の北九州戦に挑む。

リーグ前半戦最後の試合を控える中、朴一圭にこれまでの結果と現状について聞いた。

「今シーズン開幕してすぐ怪我をして戦線離脱した辛い時期もありましたが、チームとしては徐々に調子が上向きになってきていると感じています。前半戦の結果としては現状9試合負けない試合が続き、今年の琉球は調子良いねとか色々言ってくださるのですが、僕も選手もみんな全くもって満足できるような結果ではないと思っています。勝てずに引き分けに終わった試合もあって悔しい思いをしたこともありました。今年のJ3は本当に差があまりないと思っています。どのチームにもチャンスがありますし、もっとうちが上の順位にいてもおかしくないですし逆に下の順位にいてもおかしくない。後半戦に向けて良いスタートが切れるように今節の北九州戦では何が何でも勝点3を取りたいと思います」。

9試合無敗の中で引き分けに終わった試合が4試合あり、負けていないことよりも勝点を伸ばせなかった悔しさが溢れていた。現状に満足していないその姿がきっと今後のチーム力アップに繋がるだろう。個々の能力と経験値の高い北九州を相手に順位を浮上させるきっかけを作るべくチャレンジ精神で挑む。

文:仲本兼進(琉球担当)


明治安田生命J3リーグ 第17節
7月15日(土)19:00KO 沖縄県陸
FC琉球 vs ギラヴァンツ北九州