【FC東京 vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:逆転4強を目指すFC東京DF徳永悠平「やるべきことは決まっている」

2017年9月2日(土)


FC東京のDF徳永悠平(写真)は、川崎FとのYBCルヴァンカップ準々勝決第2戦を前にこう口にする。

「開き直ってよりアグレッシブな姿勢を見せたい」

敵地での第1戦を0-2で落とし、2-0の場合は延長戦に持ち越されるが、90分以内での4強進出のためには3点差以上の勝利が必要となった。だからこそ、徳永は「やることは決まっている」と言う。点を取らなければ、道を開くことはできない。

「ボールを取りに行かないといけない。もちろん失点はしたくないが、ある程度は前からいかないといけない。後ろは1対1の場面が増えると思うが、そこは体を張って守りたい。そういう試合になる。自分たちがやるべきことは決まっている。積極的に点を取りに行く」

どうあがいても、2点のリードを奪っている川崎Fの有利は変わらない。だからこそ、開き直りも必要だ。すでにリーグ戦では首位の鹿島と勝点19差がつき、天皇杯も初戦で敗退。現実的に、タイトル獲得の可能性を残すのは、このリーグ杯のみだ。

普段は大人しい徳永だが、語気を強めて「今は、そこしかない。次の試合で100%を出して、PK戦でも、何でもいい。次のステージにいかないと目標がなくなってしまう。そこだけはとりたい」と、吐き出す。

さらに、こう続けた。

「失うモノはない。いいゲームができれば、何かのきっかけになるかもしれない。勝つためにプレーしてその何かをつかみたい」

攻めるしかない状況で、何を得るか。この難局を乗り切り、FC東京は捲土重来を期す。

文:馬場康平(FC東京担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
9月3日(日)19:00KO 味スタ
FC東京 vs 川崎フロンターレ