【湘南 vs 水戸】 ウォーミングアップコラム:高橋諒、試合への渇望を胸に

2017年10月6日(金)


副将の菊地俊介の復帰戦となった前節の金沢戦には、同じく怪我から復帰したばかりの選手がもうひとりいた。高橋諒(写真)である。7月に名古屋から期限付き移籍で加入した背番号42は、しかし合流間もなく負傷してリハビリの日々を送っていた。

「新たな気持ちを持って名古屋から湘南に来て、やってやろうと思っていたなかですぐに怪我をしてしまった。思った以上に長くかかってしまい、チームに申し訳ない気持ちでリハビリをやってきた」戦列を離れたこれまでの胸中を高橋は語る。

ただ一方で、離脱しているあいだに得られたこともあるようだ。菊地とリハビリをともにする時間が長かったからである。「俊介くんは副キャプテンもやっているし、湘南を代表する選手。そういう選手と毎日一緒にいたので、チームのことや雰囲気を感じることができた」。また、およそ2カ月のブランクにも、「湘南の試合を見ることができましたし、イメージもつくれてすんなり入れている」と、トレーニングに臨む自身の感触も悪くない。

出場はならなかったものの、前節メンバー入りしたことで試合への想いは高まっている。
「ベンチに入ったのは今季初。久しぶりにリーグ戦に戻ってきたという感覚もありますし、早く出たいです。自分の持ち味を出して湘南のためにプレーできれば結果は自然に見えてくるはず。出たらしっかりプレーして勝利に貢献できればと思っています」

サイドで仕掛け、クロスを送り、ときに裏へと駆け抜ける。湘南にまた新たな才が加わった。

文:隈元大吾(湘南担当)


明治安田生命J2リーグ 第36節
10月7日(土)16:00KO BMWス
湘南ベルマーレ vs 水戸ホーリーホック

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