【讃岐 vs 京都】 ウォーミングアップコラム:昇格も降格も知る西弘則が語る、讃岐の今とこれから

2017年10月7日(土)



前節、徳島との苦しい戦いを引き分けに持ち込み勝点1を手にした讃岐。そろそろひと息つきたいところだが讃岐は残り7試合、引き続き厳しい戦いが待っている。愛媛からは1度も白星を奪えていないし、山形には1勝1分3敗。ラスト3ゲームの対戦相手はJ1昇格を狙う強豪チームばかり。讃岐の“ニッシ”こと西弘則(写真)は大分でプレーしていた際、昇格も降格も経験している。そんな西曰く「降格した時は、先に点を取ったとしても雰囲気が何か違っていた。けど今の讃岐にその雰囲気はない」としつつ、「11月は昇格争いをしているチームとの対戦だから相当厳しい。10月にどれだけ勝点を取れるかが大切になってくる」と残り少なくなった今季を見据える。

今節の対戦相手・京都とのこれまでの対戦成績は0勝3分4敗。まずはこの苦手な相手に勝利し、降格争い脱出、そして中位争いへと食い込みたいところ。西は京都について「前線にボールを入れセカンドを狙ってくるのが京都。田中マルクス闘莉王など個の能力が高い選手も多く相当強いチーム」と警戒。ただ「前節の徳島を無失点に抑えられたのは大きい。きっと前期だと失点していたと思う。みんな体を張って守備が出来るようになった」とチームの進化に自信をのぞかせる。「京都が強いのはみんな分かっている。普段よりセカンドの反応も早いと思いますよ」という言葉は充実した練習の現れだろう。

讃岐が京都に1度も勝ったことのないことを告げると「えっ、1度も!?」と驚きの表情を見せた西。「いや、でも目の前の試合に集中し、やるべきことを一つ一つやれば大丈夫かなと思います。京都に勝てば気持ち的にちょっとラクになれますしね」とシャイな西の表情が和らいだ。

アランが出場停止の今節、西得意のドリブル突破にさらなる期待が高まる。「サポーターの声援が何より力になる」という西を後押しし、京都からの初勝利という歓喜を選手と共に分かち合うべくピカスタに集合せよ!

文:中条さくら<オフィスひやあつ>(讃岐担当)


明治安田生命J2リーグ 第36節
10月8日(日)14:00KO ピカスタ
カマタマーレ讃岐 vs 京都サンガF.C.

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