【福島 vs 栃木】 ウォーミングアップコラム:ゴールへの意識を強める鴨志田誉が古巣相手に立ちはだかる

2017年10月21日(土)



前節ニウドの2ゴールでG大23に勝利し、再び勢いを取り戻しつつある福島。そして今節対戦するのは首位の栃木。5連勝中、11戦負け無しという絶好調のチームに勝てれば、チームの勢いは本物になる。強敵相手にもゴールを奪わなければならないが、9月以降2ゴールを挙げ、その他にも多くの決定機を演出している鴨志田誉(写真)にかかる期待は大きい。

鴨志田は開幕直後は左サイドバックとしてプレーし、星広太が左サイドハーフを務めることが多かったが、8月下旬以降星と鴨志田の位置が入れ替わり、星が左サイドバック、鴨志田が左サイドハーフとなった。このポジションチェンジは双方にとってプラスとなり、星も第22節北九州戦でミドルシュートを決めている。

鴨志田は現在の左サイドハーフでのプレーについて「相手のゴール付近に入れる回数が増えて、シュートに絡むことができて良い傾向にあります」とゴールに近い位置でプレーすることで決定機に多く絡めている手応えを感じている。また星との連係については「守備の時に相手のサイドバック、サイドハーフに対し、どちらがマークに付くのか、チャレンジアンドカバーをはっきりすることを意識しています。攻撃では広太が持った時に足下でもらうのか背後で受けるのか、パスをもらう前の動きをはっきりさせて、広太のパスの選択肢を増やせるようにしています」と攻守両面でお互いの良さを生かそうとしているからこそ、2人ともこれまで以上に活躍できているのであろう。

鴨志田は2008~2011シーズン栃木でプレーした。昨シーズンに次ぐ古巣対決。期するものは大きいはずだ。J2昇格に向けてひた走る栃木守備陣の一瞬の隙を突いてゴールを奪い、福島を勝利へ導きたい。

文:小林健志(福島担当)


明治安田生命J3リーグ 第28節
10月22日(日)13:00KO とうスタ
福島ユナイテッドFC vs 栃木SC