【2018シーズン始動!】名古屋:新体制発表会(3)山口素弘アカデミーダイレクター、風間監督、選手コメント

2018年1月14日(日)

1月14日(日)、名古屋の新体制発表会が行われました。コメントは以下のとおりです。
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新体制発表会(1)小西工己社長のコメントはこちら!
新体制発表会(2)新加入選手コメントはこちら!


●山口素弘アカデミーダイレクター
「こんにちは。今聞いたら18年ぶりの名古屋ということで。まさかまた名古屋に来て、仕事ができるとは思いませんでした。非常に喜びを感じています。それと同時に非常に責任のある仕事をすることになりまして、ただそういう責任のある仕事ができるというのは非常に嬉しいことです。しっかりとした仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

以前との違いの一つは当然のことながら、もうタイトルを取ったクラブなので、ビッグクラブと言えますし、それに伴ってかたクラブハウスも素晴らしいものになっていました。それとともにJ2降格という非常に悔しい思いもしたクラブにもなりました。そこから立て直そうという素晴らしい1年を昨年は過ごしたと思います。僕もそれを違う立場から見させてもらって、特に昨季は非常に面白いサッカーをしていると思っていました。

今回のことを決めた要素はいろいろあるんですが、自分が選手を引退して、その後Jクラブで監督という立場にもなって、そこで色んな選手と接していく中で、もっともっとこういうことを若い時にやっていてほしかったなということを味わいました。その後日本サッカー協会で育成年代の仕事をさせてもらって。それまで育成に関してはあまり見る機会がなかったのが、見る機会が増えたことが非常に面白かったこと。そして日本のサッカーにおける育成年代はもっともうしなきゃいけないんじゃないかといろいろと思ったりしました。それをもっともっと掘り起こすと、日本代表クラスの育成をしなきゃと思えば思うほど、クラブでの育成のところを何とかしないとと。そういった選手が集まってくるのが日本代表ですから。そう思っている時にお話をいただいて、非常にやりがいのある仕事だなと。トップ、アカデミー、そしてスクールと三位一体となって作り上げていこうという中ではアカデミーの存在は非常に大きいもので、その長をやらせいただけるというのは面白いなと思いましたね。

目標は当然のように、一人でも多くトップに上げることですし、もっと言えば日本を代表するような、世界に通じる選手がグランパスのアカデミーから羽ばたいてほしいなということですね。監督からもずっしりと重い言葉を頂きましたが、こういったことを率先してこのクラブがやるということを考えています。これからはアカデミーにも注目してください。選手たちにもそれを意識してやってもらいたいですし、アカデミーの中でトップでプレーできる選手がいれば、どんどん風間監督に言っていきたいと思います。そういう選手がたくさん出てくることを期待していますし、スタッフも揃っていますので、やります。
いろいろと話をしましたが、アカデミーとして素晴らしいものを作っていきたいですし、もちろんそれは僕一人でやるものではないです。スタッフは変わりましたが今までやってきたこともあるので、新しいことにも取り組んでいって、より良いアカデミーを作っていきたいと思います。トップチームの応援もそうですが、アカデミーの方にもどしどし応援しに来てください。今日はこうしてスーツを着ていますが、アカデミーダイレクターってこうしてスーツ着て偉そうにしてると思われがちですが、だいたいはジャージを着ていると思います。風間監督からもそれは言われていますし、トップも見に行って、ジャージ姿でいると思います。久々に見ると良いものなので、それも見に来てください(笑)。どうぞよろしくお願いします」


●風間八宏監督
Q:2年目ですね。昨年を振り返っていかがですか。
「速かったですね。本当にここで一番初めに皆さんにお会いした時に、本当に期待が大きいこと、それから同時に身の引き締まる思いをしたことを今でも覚えています。それから一番はまったく新しいチームでしたし、このチームがどんなものであるかを見なければいけなかった。そういうところから考えれば、緊張のスタート、何も見えていない中でのスタートだったと昨季の今頃は考えていたなと。それから何人かの若い選手を見て、これは昨シーズンの終わりごろに家族に言われたんですが、名前を出すと調子に乗るので言いませんが(笑)、僕は何人かの若い選手についてものすごく気にしていたらしいんです。『コイツはここが良いんだよ、でも試合に出てやれてないんだよ』って。覚えてないんですけどね。皆さんは何人か想像できたと思うんですが、何人かの若手は出てきてくれました。それだけのものを持っていて、試合でできるようになってほしいなと思っていたんですね」

Q:昨年を通して変わらずにできた部分は何だったのでしょうか。
「変わらないというよりも、皆さんも一緒にグラウンドで戦っていただくためには、我々が何をするかです。自分たちが主語、自分たちが何をしたいんだということを表現しないといけないというのは変わりませんので。でもそれがそう簡単に表現できるものだとは考えていませんでしたから、1年の最後、簡単に言うと残り10試合でどこにいれるか、あるいは自分たちが自信を持っていられるかどうか。それによる結果は決まると思っていましたので、年間を通してそれほど一喜一憂せずに1年を通していられたと思います」

Q:結果としてはJ1昇格しました。これについては?
「もちろん最初から目標としてありましたが、それは自分たちも皆さんも望んでいることなので、いつも言っている『どう勝つか』というところでもあるんですが、ここに来てすごく思ったのがチーム、スタッフ、選手、それから皆さんファン、サポーターの方々も、『上がらなきゃいけない!』とものすごく責任のように感じていたことです。ですからそこで我々まで上がること、あるいは勝つことだと言い出したら、たぶんみんな楽しくサッカーができなくなるなと思いましたので。本当に結果論だろうが負けるのは嫌いですから、上がらなきゃいけないと一番思っていたのは自分とコーチングスタッフだったと思います。そこで自分たちがそれを出すことで良い方に好転すればいいんですけど、そうではないなと思っていましたので、そういったことは1年間ほとんど口には出しませんでした。ウチの選手たち、それから皆さんならば絶対にできると思ってましたので、結果的にギリギリになって待たせてしまいましたけど、何とかできてよかったなと思います」

Q:J2を経験できたという部分についてはいかがですか?
「これは結果論ですが、最後にプレーオフをやれた。これはもう経験できないですよね。もうしなくてもいいんですけど(笑)。やっぱりその前の年の天皇杯で私は前のチームで負けたり、優勝争いをしていたりもしたんですが、一番は何かといえば、それらとプレーオフはまるで違うということ。これでもし負けたらという部分の方が大きい。勝って当たり前とは言わないですが、例えばこれからJリーグやカップ戦などで優勝するというのはもちろん良いでしょうけど、2番でも称えられる。でもプレーオフというのはそれがない上に2試合もある。あの緊張感を味わえた選手やスタッフ、サポーターはもう十分だと思うでしょうけど、あの経験はもうできない、そんな経験だったなと思います。あの経験は必ず今の選手たちに生きてくると思います」

Q:チームは昨日始動したわけですが、今季に向けての風間監督の思いは?
「昨年とは違って選手たちもはっきりどういうものを見て、どういうものをやるかをしっかり頭に入れてグラウンドに来てくれますので、すごくグラウンドが晴れやかと言いますかね。去年が悪かったというわけではないですけど、ただ何もわからなかった時に比べれば、全員がすごくスッキリと入ってきました。やっぱり去年の積み重ねは初日から我々の目に見えました」

Q:名古屋にも慣れられましたか。
「慣れましたね。楽しいです。いろいろと。食べ物もおいしいし。もうB級グルメしかないと思ってたんですよ。だけど魚は美味いし、肉も美味い。もうガイドブックより詳しいかもしれません(笑)」

Q:今季も攻撃的なサッカーを見せてもらえるのでしょうか。
「皆さんが望む通り。自分たちが何をしたいかとか、それを持って試合を仕上げる。しっかり相手を倒すことに挑戦していきたいと思います。それから社長もスタッフも守ることを許してくれませんので(笑)、前に攻めに行きたいと思います」

Q:しかし昨季は失点も目立ちました。その点についてはいかがですか。
「いつも言いますけど、守備と攻撃を分けて考えたことはありません。例えば去年は5.8から6割くらいは自分たちがゲームを支配できるようになったと思うんです。そこで起こる現象というのはいくつかハッキリ見えてきている。それに対して個人戦術もつけていかなければいけませんし、その6割を8割にすることも考えなければいけないと思いますね。そういうことで失点は自然に減っていく。去年も最後は最初に比べれば減ったと思うんですけど、そこは自分たちの力の積み上げで減らしていきたいなと。失点だけを考えて減らしていこうとは考えていません」

Q:対戦相手も変わりますが。
「これはJ2も同じで、だいぶいろんなことが変わります。グラウンドではいろんなものが変わりますけど、自分たちが主体でやる以上、あるいは主体でいる以上、それは関係なくなります。そういった意味では普段の練習が去年よりもだいぶ厳しいものになっていかなければいけないと思います。と言うのは何かというと、競争力、今よりもっと楽しもうとすること。これをしっかりグラウンドで毎日作っていきたいと思います」

Q:新加入選手の存在も大きいのでは?
「本当に期待しています。もちろんすべての選手に。去年と同じレベルでいる選手はここには一人もいないので。すごく期待しています。そこに新しい選手が入って、色々な意味で化学反応を起こしてもらいたいと思っています。楽しみです」

Q:では今季の目標をサポーターの皆さんにお願いします。
「昨年同様に楽しい、そして自分たちが狙ったところでたくさんのゴールを取れるサッカーをしていきたいと思っています。ただ昨シーズンで一つだけ心残りだったのは、4万人のお客さんを入れられなかったこと。ここはいつも満員で、それこそ海外のトップクラブが見せてくれるような満員のお客さんの中でいつも戦いたい。そのために我々は毎日しっかり努力して、高い技術をつけて、味方だけでなく敵のサポーターも『見たい』というチームになって、皆さんの誇りになりたいと思います。ですからぜひ、皆さんも家族を誘って、友人を誘って、一人でも多く来て我々を後押ししてください。よろしくお願いします!」



●宮原和也選手(背番号15から6に変更)
「J1に復帰できて良かったです。6番は個人的に好きな番号なので嬉しいです。今季もチームの力になれるように、守備でも攻撃でも頑張っていきたいと思います。自分はまだまだだと思っているので、トレーニングの中でまた成長できる思っているので、頑張っていきたいです」

●小林裕紀選手林(背番号17から4に変更)
「昨季はとても大変なシーズンでした。たくさん思い出すことはありますが、今年はまた大変なシーズンになるので、みんなで乗り越えていきたいと思います。背番号4に代わったのは、クラブから言われたので」

●新井一耀選手(背番号2から5に変更)
「手術から3ヵ月半くらいが経って、ようやくランニングできるようになりました。なるべく早く復帰して、チームの力になりたいです。去年の2番はチームに言われたものでしたが、5番はもともと好きな番号ですので、嬉しいです。去年は期限付きでしたが、今季からは完全移籍なので、早くチームの力になれるよう頑張ります」

●シャビエル選手(背番号44から10変更)
「みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。オフは母国で家族や友人とすごく良い時間を過ごせました。今年が始まりますが、すごくモチベーションも良い状態です。背番号10は(小林)裕紀と一緒でチームから言われたからです(笑)。しかしこんなに素晴らしい番号を頂けて、非常に幸せです。名古屋グランパスはビッグクラブです、すべての大会でタイトルを狙いたいと思います」

●青木亮太選手
「昨年はタフな試合をたくさん経験しました。それで成長できたかはわかりませんけど、チームメイトにも助けられながら、自分らしいプレーが徐々に出せるようになったと思います。前はJ1であまりプレーできなかったので、今年は良いスタートを切れるように練習から取り組んでいきたいですし、チーム一丸となって良いサッカーができればと思います。まずはケガしないように身体つくりをしっかりやって、1年を通して試合に出て、去年より得点を取れるように頑張りたいと思います」

●櫛引一紀選手(期限付きから完全移籍に)
「今年から完全移籍なので、みなさんよろしくお願いします。昨年は厳しい戦いが続きましたけど、プレーオフ決勝では素晴らしい雰囲気を作っていただいて、その中でJ1昇格を決められたので、充実した1年にできました。とにかくJ1でも試合に出て、昨年多かった失点を少しでも減らせるようにチームに貢献したいと思います」

●和泉竜司選手
「今年も選手会長の予定です(笑)。去年は総会ぐらいしか選手会長らしい仕事をしていないのですが。去年は厳しいシーズンでしたが、サポーターの皆さんと何とか1年での復帰をすることができたので、本当に個人的にはすごく充実していました。今年はすごく期待もしています。昇格の瞬間は嬉しさよりもホッとした気持ちの方がありました。僕が入った年にはJ1で、少し試合にも出させてもらいましたが、その時とは違ったグランパスを見せられると思います。しっかりトレーニングして、皆さんを楽しませて、試合にも勝っていくので、今シーズンもよろしくお願いします」

●楢崎正剛選手
「今年もよろしくお願いします。J1だけでなく、結果を残してこそだと思うので、身が引き締まる思いです。また新しいグループでいろんなことを成し遂げられるという思いでみんないると思うので、そういう気持ちをずっと出し続けていきたいですね。僕が、ではなくチームとして去年のJ2を戦って、その前の降格した時から持っている悔しい思いをみんなで共有して、それを喜びに変えていけるように戦っているわけなので。そこで何ができるかだと思います」

●佐藤寿人選手
「本日は新体制発表会にきていただき、ありがとうございました。帰ってきました、J1の舞台です。その舞台で攻めるシーズンにしていきたいと思います。今シーズンも共に闘っていきましょう!」



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