【G大阪 vs 柏】 ウォーミングアップコラム:熱い思いがもたらした今季初ゴールをきっかけに、ファン・ウィジョが今節も躍動する。

2018年3月17日(土)

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直近のルヴァンカップグループステージ第2節、浦和レッズ戦。公式戦4連敗中の嫌な雰囲気を吹き飛ばす、貴重な『先制』ゴールを挙げたのはFWファン ウィジョ(写真)だった。開始早々の10分、左サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入したMF泉澤仁が挙げたクロスボールにあわせて滑り込み、右足できっちりと押し込んだ。

試合後「先制したことで気持ち的にも優位にたてた」と振り返ったのは主軸MF遠藤保仁だが、J1リーグ開幕戦以降、先手を許す展開が続いていた中で、逆に先手が取れたこと、そして3試合ノーゴールに終わっていた嫌なムードを払拭するべくゴールを奪えたことは、結果的に浦和から4得点を奪う『ゴールラッシュ』に繋がった。
「毎試合、選手の誰もが勝ちたいという思いを強く持っていたし、そのための準備をしてきた。それがようやく勝利に繋がってホッとしています」
その安堵には自身にとっての今季初ゴールを挙げられたことも含まれる。

昨年は、デビュー戦となった7月29日のセレッソ大阪戦で初先発を飾り、いきなり『Jリーグ初ゴール』を決めていたのに対し、今年は、浦和戦までの4試合中3試合に先発していたものの、ゴールは挙げられず。先に書いた通りチームが苦境に立たされるほど「チームのためのゴールを」という思いが強くなっていたからだ。そんな中で決めた、チームを今季初勝利に導くゴール。それについて本人は「チームのための仕事ができてよかった」と笑顔を見せたものの、まだ1つしか勝てていない事実に気を引き締める。
「今年は得意とする真ん中でのプレーではなく、サイドに位置することが多いのでこれまでとは違う役割を求められることもありますが、浦和戦のように、周りの選手とコミュニケーションをとりながら状況に応じて真ん中に入っていけたらよりチャンスは広がるはず。そのことを意識しながら、これからももっともっと、チームの勝利のための仕事をしたい」
もちろん、今節の柏レイソル戦もその強い思いを胸に秘め、ピッチに立つ。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第4節
3月18日(日)15:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs 柏レイソル
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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