【甲府 vs 札幌】 ウォーミングアップコラム:完全復活の森晃太――ルヴァンの借りはルヴァンで返す――11か月ぶりの公式戦で成長を見せる

2018年3月6日(火)


昨季はルヴァンカップ第2節(4月12日、vsC大阪0-0△)で大ケガを負って残りのシーズンをリハビリに費やした森晃太(写真)
東京オリンピックのメンバー入りを目標に意欲的に取り組んでいただけにプロ2年目がリハビリの日々になったことは残念だったが、約11か月ぶりの公式戦で森がどんな姿を見せるのかは楽しみ。キャンプでは複数試合でゴールを決めていて、名古屋U-18時代の感覚を思い出したかもしれない。名古屋U-18の頃は味方にゴールを取らせる余裕さえあったそうだが、プロの厳しさの前でU-18との違いを乗り越えられずいた。しかし、今季チームは明治安田J2に降格したものの16位降格のためルヴァンカップというチャンスがある。リーグ戦を戦う上ではスケジュール的に不利ではあるが、甲府はチームとしてポジティブに捉えている。

「他(新潟以外)のJ2クラブよりも公式戦の数が多く、ルヴァンカップでJ1と戦うチャンスがある」

挑む思いは一つ、「ルヴァンカップも勝ちたい」

J1昇格が最大で唯一の目標ではあるが、ワールドカップ中も中断がない長く厳しいJ2の戦いを勝ち抜くためには選手層の厚みとチーム内競争は必要で、森をはじめとする今節メンバーの多くはルヴァンカップにシーズン序盤のチャンスを求める。「成長した姿を見せたい」と話す森はチーム戦術の中で自身を活かすことの重要性も理解してきた。吉田達磨監督からすれば“まだまだまだ”ということになるだろうが、リーグ戦で出し切れていないゴール前でのアグレッシブなプレーを見せて、チームの公式戦初勝利に貢献したい。「キャンプ中のTMはゴールを決めることができたけれど、チャンスはもっとあった。札幌戦もチャンスはあると思う。シュートの瞬間は冷静になって決めたい」。甲府の当たりくじ・ジュニオール バホスも先発すると思われるが、バホスの特徴を活かして連動すれば森のプロ初ゴールもある。“J2なのにルヴァンカップ”の水曜ナイトゲーム。多くのファン・サポーターに森をはじめとするメンバーがアグレッシブに戦う姿を山梨中銀スタジアムで見てほしい。

文:松尾潤(甲府担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第1節
3月7日(水)19:00KO 中銀スタ
ヴァンフォーレ甲府 vs 北海道コンサドーレ札幌
山梨中銀スタジアム(ヴァンフォーレ甲府)
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