【長崎 vs G大阪】 ウォーミングアップコラム:チームのベース「しっかり走る」を牽引する澤田崇の決意

2018年4月13日(金)


V・ファーレン長崎は、4月14日(土)の明治安田生命J1リーグ第8節をホームのトランスコスモススタジアム長崎にガンバ大阪を迎えて、14時にキックオフする。前節の清水エスパルス戦で、待望のJ1リーグ初勝利を挙げた長崎だが、開幕から出場し続けている19番の動きが大阪戦でも光りそうだ。
 
1991年5月26日、熊本県生まれの澤田崇(写真)は、中央大学卒業後の2014年にロアッソ熊本でプロデビュー。40試合に出場し9得点を決めたことからも翌年は清水エスパルスに移籍。リーグで7試合1得点、カップ戦で4試合1得点とJ1の舞台でも活躍。2017年に長崎に移籍すると、40試合、5得点とチームの柱として活躍し初のJ1昇格の一助となった。
 
控えめな普段とは一変し、ピッチ上では変幻自在のドリブルと裏をつく位置取り、そして豊富な運動量でシャドーとして存在感は大きい。古巣との対決となった前節では、走行距離が12・787キロと両チームでナンバーワン。試合後の帰り際、澤田と清水の選手と談笑時には「澤ちゃんがいたから負けたー」といった恨み節(?)も聞こえてきた。
 
「清水戦でJ1リーグ初勝利を挙げられことは、素直にうれしいです。本当に勝ててよかったです。G大阪戦での自分の役割は、しっかり走って、チームの攻撃時には、しっかりチャンスを作って、自分自身もゴールを決めることです。清水戦で勝てたことで、チームのつながりはより強固になりました。G大阪戦も、チームみんなで勝ちにこだわって戦います」
 
J1リーグのトラッキングデータで、チーム別平均走行距離(1試合あたり)が119・9キロで2位の長崎(1位は横浜F・マリノスの120・1キロ)。対するG大阪は、117・5キロで4位。走りをベースとするチーム同士の戦いは、澤田のいうとおり、しっかり走ったほうが勝点獲得につながる。実際、長崎はこれまで1勝、2引き分けと勝点を獲得した試合は、すべて相手に走り勝ちしている。
 
裏をかき、スペースを生かし、ドリブルし、シュートをし、ゴールを決める。今季リーグ7試合で、チーム全体で4番目に多い589分ピッチに立ち続けている澤田(直近3試合はフル出場)。G大阪戦でも、縦横無尽、緩急ついた走りで、第2節サガン鳥栖戦以来となるゴールを決める。

文:J's GOAL編集部


明治安田生命J1リーグ 第8節
4月14日(土)14:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs ガンバ大阪

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