【FC東京 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:覚醒を迎えた驚速2トップ ディエゴ オリヴェイラ&永井謙佑は止まらない、いや止められない

2018年4月27日(金)


昨季37得点と、得点力不足に泣いたFC東京は、一歩ずつ確実な進歩を見せている。今季から指揮を執る長谷川健太監督は、開幕前に「それをどれだけ伸ばせるのかが勝負」と言い、得点力アップを課題に挙げてきた。スタートダッシュには失敗したものの、明治安田J1第10節を終え、ここまでリーグトップタイの16得点を積み上げているのだから順調と言っていいだろう。

その原動力となっているのが、前節無敗の首位・広島相手に躍動した、FW永井謙佑(写真右)と、FWディエゴ オリヴェイラ(写真左)の快足2トップだ。2得点1アシストと大暴れしたディエゴ オリヴェイラは、横浜FMのウーゴ ヴィエイラと並んで7得点で得点ランクでもトップタイとなった。永井は2戦連発となるゴールを決めて3-1の勝利に貢献した。

この2本の槍が、今節対戦する名古屋ゴールに襲いかかる。

柏から期限付き移籍加入した、ディエゴ オリヴェイラはいち早くチームにフィット。圧倒的な推進力と、キープ力で瞬く間にチームのエースの座へとついた。群を抜く存在感を放つ背番号9は、好調の要因をこう口にしている。

「今は、自信を持ちながら進んでいくことができている。一勝を挙げるまで厳しい時期もあったが、勝てるようになって自信を深めることができた」

永井は、そのブラジル人ストライカーの相棒として2トップに固定されてから6戦3発。「ここ1カ月はFWとしてプレーして感覚も取り戻せた。チームも勝っているので気持ちよくプレーできている。誰かが(最終ラインの背後を突いて)引っ張れば、そこで空いたスペースをこともできている。攻撃はスムーズになったし、相手も捕まえづらくなっていると思う」。昨季はサイドで起用されることが多く1得点に終わったが、驚速の背番号11はスピードを最も生かせる羽を得たことで覚醒の時を迎えた。ディエゴ オリヴェイラとの関係は良好で、連係面も向上し、相手にとっては脅威そのものだろう。

そして、永井にとっては初の古巣戦。だが、本人は「(自分が在籍した時とは)メンバーがあまりにも違いすぎて古巣という感じがあまりしない。平常心で臨めると思う」と言い、こう続けた。

「首位に勝てたからこそ、次のゲームで勝たないと意味がなくなる」

今季2度目の3連勝へ。チームをけん引する2トップは、止まらない、いや止められない。

文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 第11節
4月28日(土)15:00KO 味スタ
FC東京 vs 名古屋グランパス

味の素スタジアム(FC東京)
みんなの総合評価 (4.0)
臨場感 (3.6)
アクセス (4.2)
イベント充実 (3.7)
グルメ (3.5)
アウェイお楽しみ (3.5)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集