【大分 vs 岐阜】 ウォーミングアップコラム:経験の蓄積を財産とする福森直也が予告弾!

2018年5月12日(土)


連休の3連戦で8戦負けなしの記録は途絶えたが、2勝1敗で勝ち越し首位をキープしている。連戦では体調不良者を考慮し、大幅にメンバーを入れ替えたが戦力はダウンすることなくチームの底力を示す形となった。

その中で開幕からフルタイム出場を続けているのがDF福森直也(写真)だ。大卒4年目の25歳は、先発に定着して3年目を迎える。昨年は集中力に欠けるプレーで時折失点に絡む場面もあったが、今季は大分の門番として安定感のあるパフォーマンスを見せている。好調の要因を本人は「試合に出続けることで経験値が上がっている」と分析する。

毎試合、適切な準備をしていくには経験が大事になる。その経験も連続の方が望ましい。それを福森は体感したからこそ「連続出場にこだわる。練習前後のケアを入念にすることが大事」と話す。試合2日前はルーティーンである“4人会”を開催。「凄くリフレッシュできている」と星雄次、國分伸太郎、岩田智輝と夕食を取り、温泉で交代浴し試合に臨む。また、毎試合の課題を次の試合に向けて修正する。「(パスを)つなぐ場面で安全に逃げてしまった。狭いところでもつなぐ意識が必要」と、最近は針の穴を通すパスを習得している。

「ボールを持った時の選択肢は増えている」と片野坂知宏監督が求める“奥行き”が見えており、1本のパスで試合の流れを一変させる快感を覚えたようだ。元々オーバーラップを繰り返す攻撃的なDFである。攻撃参加への意欲は並々ならぬものがある。「今年は一つ前のサイドのポジションの選手が仕掛けるのでフォローやリスクマネジメントに徹しているが、やはり攻撃に絡むプレーをしたい」と福森。

今季はセットプレーからの得点が少ないこともあり、「そろそろ狙いたい。いいキッカーがいるので、あとはタイミングの問題。今節あたり決めたい」と予告弾を宣言。「同年代のCBはもっと上の舞台で活躍している。優勝してJ1で戦いたい」と高みを目指す攻撃的DFは経験を積み、さらなる成長を遂げる。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J2リーグ 第14節
5月13日(日)14:00KO 大銀ド
大分トリニータ vs FC岐阜

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