【FC東京 vs 仙台】 ウォーミングアップコラム:DF吉本一謙が語った後悔の念 「プロとしての姿勢をみせるべき試合」

2018年5月15日(火)

 

FC東京は、9日のYBCルヴァンカップグループリーグ第5節新潟戦で2-3と惜敗し、最終節を待たずしてグループステージ敗退が決まった。DF吉本一謙(写真)は、その責任を重く受け止めていた。

「結果が全てなので、次につなげられなかったことを重く受け止めている。一試合も無駄にはできない試合でしたが、タイトルを一つ失ってしまった責任を背負っていきたい」

吉本は「だからこそ」と言って、こう続ける。

「新潟戦は、特に試合の入りが悪かったので、今後は同じミスを続けていてはいけない。そこは、特に意識して戦いたい。勝つことが大事な試合。見に来てくれる人たちに、プロとしての姿勢を見せるべき試合になると思う」

新潟戦は、試合開始からチーム全体の出足が重く、あっさりと先制を許してしまった。反撃を狙った後半、意地を見せて一時は逆転に成功しだが、足が止まった試合終盤に再び失点を重ねて敗れた。

今季のルヴァンカップで数多くの若手が起用され、チーム全体の底上げにもつながった。だが、吉本は首を横に振る。

「結果がついてこなければ、チームが底上げできたとは言えない。勝たないと得られるものもない。監督が勝ち上がれるメンバーだと思って、ピッチに送り出してくれたのに、その期待に応えることができなかった。若手も多く出場していたからこそ、自分自身がもっと先頭に立って引っ張っていかなければいけなかった」

吉本は、さらに言葉を吐き出す。

「悔しさをこの仙台戦でぶつけていきたい。チームはリーグ戦で調子がいいので、自分たちもそれに必死に食らいついていきたい」

悔しさ、責任を背負える男は、このままでは終わらない。仙台戦で全てを出し切り、再び前を向く。その覚悟が、吉本にはある。

文:馬場康平(FC東京担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第6節
5月16日(水)19:00KO 味スタ
FC東京 vs ベガルタ仙台

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