【沼津 vs 鹿児島】 ウォーミングアップコラム:畑潤基のゴールで3試合ぶりの勝利へ。「点を獲って全員で勝ちにこだわる」

2018年6月9日(土)


沼津は10日、明治安田J3第13節で鹿児島をホームに迎えるが、リーグ戦ではここ2試合勝利から遠ざかっている。暫定ながら3位と後退した沼津にとって、首位を走る鹿児島との一戦を再浮上のキッカケとしたい。

序盤は好調だった沼津が失速した要因として、得点力不足が挙げられる。リーグ戦では、2試合連続で無得点。第11節福島戦では、前半終了時点でシュートが0本、試合通しても4本に留まった。今季4ゴールでチーム最多得点タイ(青木翔大と同数)の畑潤基(写真)も「この間の試合はシュートが少なかった。まずはシュートの本数を増やさない限り、ゴールの確率も上がらないと思います」と無得点が続くチームの現状を分析した。

畑は、加入初年度の昨季こそ出場機会の確保に苦戦したが、今季は開幕からスタメンを勝ち取り、その試合でゴールも記録。ここまでリーグ戦では全試合に出場し、4ゴールでチームの攻撃を牽引してきた立役者だ。一方で畑も第8節鳥取戦からゴールが遠ざかっており、4試合ぶりのゴールに期待がかかる。

ゴールを奪うためにFWにとって大切なのは、試合の中でどのように自分の特色を出すか。自分の特徴を出すために畑は、「ゴールが見えたら打つ、前が空いたら仕掛ける」ことを意識していると話す。このストライカー気質な強気なメンタリティーこそ畑の魅力だろう。攻守においてアグレッシブにピッチを走り回り、前選択が多くゴールに向かっていくプレーは、沼津が目指すサッカーとも合致する部分がある。そのため彼がゴール前で脅威となることが沼津の攻撃を躍動させるポイントとなるだろう。

勝利すれば鹿児島と勝点で並ぶ沼津にとって、直接対決でしっかりと叩いておきたい相手。この一戦に向けて「点を獲って全員で勝ちにこだわります」と勝利を誓った。畑のゴールで沼津を3試合ぶりの勝利に導く。

文:森亮太(沼津担当)


明治安田生命J3リーグ 第13節
6月10日(日)13:00KO 愛鷹
アスルクラロ沼津 vs 鹿児島ユナイテッドFC

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