【山口 vs 京都】 ウォーミングアップコラム:気持ちをぶつける丸岡満。積極果敢なプレーで勝点3奪取へ!

2018年8月17日(金)


丸岡満(写真)は前節・徳島戦、オナイウ阿道のクロスボールに果敢に飛び込んだ。「いい形でボールが来たので気持ちで押し込んだ」というゴールは山口のユニフォームを着ての初得点。ただ勝利にはあと一歩及ばず、「今節の京都戦はチームのために勝点3を取ることが大事。僕の1点よりも勝点3。勢いを付けて昇格に導くために全力を尽くす」と気持ちを新たに、試合に備えている。

前節は4月末の新潟戦以来の出場だった。「運動量や守備、守備をしてからの飛び出しは監督から求められている」。丸岡はそう語り、前線に積極的に顔を出したほか、高い位置からボールホルダーにアプローチして守備でも貢献。「8戦勝ちなしだが、フレッシュさやアグレッシブさを欠いているからこそ結果を導けなかった。そういったところで僕がパワーを持って前に飛び出すことで、周りもついてくる。シーズン最初のように全員で一つになって守備をしたい」と力が入り、周囲を巻き込もうと熱いプレーを続けた。

山口に移籍した今年は、ドイツでのプレーや長崎で味わったJ1昇格など貴重な経験を生かし、霜田正浩監督が浸透を図る判断力の必要なサッカーを再現する。だが新潟戦で負傷退場するなどケガに悩まされて、3カ月以上も試合から遠ざかった。

その分だけ、「試合が楽しみで仕方がないくらい」と言い、勝ちを呼べなかった前節の悔しさをぶつけるように、練習の中でもドリブルを駆って貪欲にゴールに迫った。足踏みが続く山口にとって、丸岡などフレッシュで勢いのある選手たちが流れを変えるかもしれない。プレーの積極性も「僕に求められているところだと思う」と自認し、丸岡はこう強調する。「練習から試合だと思って身体を動かし、考えながら全力でやっている。練習でやれないことは試合ではやれない」。

こだわるのは試合でのファーストプレーだ。丸岡はウォーミングアップ段階でピッチコンディションや天候を確認し、試合の立ち上がりをイメージする。「最初のワンプレーが大事。試合のファーストタッチは意識しながらやっている。それが上手くいくことで、試合もいい流れで運んでいける」。

狙うは2戦連続得点と今度こその勝利。「自分がディフェンスだったら相手にやられたらいやなことを攻撃でやる。その回数を重ねて走って行くことでチャンスになると思う。主導権を握りながらやっていきたい」。試合の入りにこだわり、持ち前の情熱を持ち込み、ゴールをも奪っていく。復活した丸岡満が勝利の雄叫びを上げるときがやってきた。

文:上田真之介(山口担当)


明治安田生命J2リーグ 第29節
8月18日(土)19:00KO みらスタ
レノファ山口FC vs 京都サンガF.C.
維新みらいふスタジアム(レノファ山口FC)
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