【松本 vs 町田】 ウォーミングアップコラム:「サポーターの期待に応える義務がある」浦田延尚の決意

2018年8月17日(金)


大一番となる今節・町田戦を控えた14日、チーム練習の行われた松本市かりがねサッカー場には多くのファン、サポーターが応援にかけつけていた。その姿を見て、「期待の表れで、サポーターの皆さんの期待に応える義務が自分たちにはあると思う。皆さんの力も借りて、精一杯頑張りたい」と改めて残りシーズンに向けての決意を述べるのは浦田延尚(写真)だ。

前節・讃岐戦は苦しい試合となった。高温多湿の環境もあって後半はペースを握られながら、開始直後に挙げた虎の子の1点を全員で守り切り、1-0で勝利した。その決勝点を決めた殊勲者こそ、浦田そのひとである。「事前に用意してきたことを全員が忠実にやった結果、自分の前にボールが来たということ。相手DFに当たっているので運が良かったという部分もあるけど、練習どおりだったし、しっかり決めることができてよかった」。

強い覚悟を秘めて松本に移籍した今季、開幕からチームの期待によく応えてきた。3バックの一角として定位置を獲得し、第10節・山形戦では決勝点を挙げる奮闘ぶり。『好事魔多し』で1ヶ月半の負傷離脱もあったが、第20節・千葉戦から先発復帰を果たして以降の活躍は説明するまでもない。

早いモノでリーグ戦も3分の2を消化した。チームは後半戦に入って黒星がなく、首位を堅持し続けている。周囲の熱は高まる一方だが、今後も難しい試合ばかりが続く。特に今節・町田戦はJリーグ参入同期との上位対決であり、意地と誇りの交錯する好ゲームとなるはずだ。「町田は選手全員がやるべきことを徹底してやってくるチームだが、松本も選手全員がまとまっていることを示したい」と浦田は、大一番に向けてのチーム全員の思いを代弁した。

文:多岐太宿(松本担当)


明治安田生命J2リーグ 第29節
8月18日(土)19:00KO 松本
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