【徳島 vs 甲府】 ウォーミングアップコラム:エンブレムに誓った覚悟、表原玄太。

2018年9月29日(土)


9月30日(日)開催の、2018明治安田生命J2リーグ 第35節 徳島ヴォルティス vs ヴァンフォーレ甲府(16:00キックオフ/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)は、台風24号の影響により、試合中止となりました。

前回のホームゲームとなった第33節・岐阜戦(2○1)で劇的な決勝弾を挙げた表原玄太(写真)。経歴を見ていくとヴィッセル神戸U-18出身となっているが、さらに遡れば徳島県阿南市出身で徳島ヴォルティスのアカデミー出身の選手。

今季は前述の表原を始め、小西雄大、来季からトップ昇格が内定して既に2種登録で存在感を示している藤原志龍や久米航太郎といった徳島県出身選手の活躍も目立つ。クラブにとっても、応援する県民にとっても本当に喜ばしいことだ。

さて、岐阜戦を勝利に導いた表原だが、その1つ前の第32節・栃木戦(4○1)でヒーローインタビューに立ってスタジアムでの自己紹介を既に終わらせている。ただ、栃木戦では大きな活躍をしていないことを理由にヒーローインタビューを拒もうとしていたあたりが表原らしい。

「あんまり活躍していないときはね(笑)。やはり活躍した人がやった方がいいでしょ」。

そして迎えた岐阜戦ではヒーローインタビューこそなかったが、MOM(マンオブザマッチ)クラスの活躍ぶり。「足は攣りかけていたんですけど、最後にボールが絶対来ると信じて走りました。本当にいいボールが来たので合わせるだけでした」、「絶対、(インタビュー)今日でしたね(笑)。でも、まだまだホームの試合は続くので、そこでもう一度できるように頑張ります」。

また、「阿波踊りをして欲しいって言われていたので、それもできて良かった」と得点直後に披露した『阿波踊り』のゴールパフォーマンス。勢いあまってユニフォームを脱いでしまったが「脱ぐ前に“(既に)あっ、自分脱いでいる”って気付いて。イエローカードをもらうのはわかったのですが、もうこの1枚はいいんだとポジティブに捉えました」と記念カードになった。

DAZNの番組放送を締めくくる選手インタビュー。誰もがこの放送を観ていることはわかっていたことだろう。その中で「このチームのエンブレムを背負ってプレーしている限り、やっぱりクソみたいな試合はできない。最高の試合を常に見せ続けないといけない」と覚悟を言葉で示した。

さあ、まずは今節・甲府戦でヒーローインタビューといこう。

文:柏原敏(徳島担当)


明治安田生命J2リーグ 第35節
9月30日(日)16:00KO 鳴門大塚
徳島ヴォルティス vs ヴァンフォーレ甲府

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