【沼津 vs 琉球】 ウォーミングアップコラム:「チャンスがあればショートカウンターから攻撃に転じたい」普光院 誠が狙うは、前節の2点目。

2018年9月29日(土)


藤枝との静岡ダービーを2-1で勝利した沼津は、約4ヶ月半ぶりの連勝を飾った。56分にセットプレーから徳武正之のヘティングシュートで先制すると、62分には、普光院誠(写真)の見事なパスカットから発動したカウンターで青木翔大がJ3第14節群馬戦以来の得点でリードを広げる。その後藤枝に1点返されるが、そのまま逃げ切り勝利を手にした沼津。

2点目でボールを奪い、アシストを記録した普光院は、そのシーンについて「他の人がプレスに連続で行ってくれたことで、相手のミスを誘うことができた」とチームの連動した守備が得点に繋がったと話す。沼津は、「全員守備、全員攻撃」を掲げて、これまでチームを作り上げてきた。チーム全体が連動したプレッシングからボールを奪い、得点に繋げたこの形は、今まで積み上げてきたことが集約された得点と言ってもいいだろう。「そこでボールを奪えたのは、個人ではなくチームで取れたボール。それをしっかりとショートカウンターに繋げることができて良かった」と振り返った。

その中で沼津は、今節琉球との首位攻防戦に挑む。琉球について「相手はボールを回すのが上手い。そこを焦れずにしっかりとブロックを組んで、チャンスがあればショートカウンターから攻撃に転じたい」と前節2点目のような形から得点を狙う。今季から沼津に加入し、開幕からボランチでチームの原動力となる普光院のところで、ボールを奪う形をいかにチームとして増やすかが試合の勝敗を左右するポイントとなりそうだ。「自分たちはチャレンジャー。勝点差を縮めるためにも倒したい相手」と意気込む普光院。チーム全体で積み上げてきた沼津のスタイルを武器に、首位から勝点奪取を狙う。

文:森亮太(沼津担当)


明治安田生命J3リーグ 第25節
9月30日(日)13:00KO 愛鷹
アスルクラロ沼津 vs FC琉球

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