【福島 vs F東23】 ウォーミングアップコラム:FC東京U-18出身の輪笠祐士、同期のライバルに「負けられない」

2018年10月6日(土)


福島のサイドバックに今季定着した、日本体育大出身の大卒ルーキーMF輪笠祐士(写真)。ここまで24試合全試合に出場し、チームに欠かせない存在へ成長しつつある。

大学時代まではボランチや攻撃的MFなどをこなし、決定機につながるパス出しが魅力の選手だったが、福島はサイドバックに攻撃時中央へ入って、攻撃へ展開するパスを出すゲームメイク能力を要求していることもあり、輪笠に白羽の矢が立てられた。左右両方のサイドバックをこなすことができる上、クロスボールや決定機をつくり出すパスなど攻撃面で貢献できる。活動量も豊富で、90分間攻守に走りきれるのも大きな魅力の一つだ。

開幕から試合に出続けている輪笠は「今まで最終ラインに入ることが無かったので、リスク管理はだいぶできるようになったと思います」と、J3で実戦を重ねながら守備面でも成長を見せている。開幕から試行錯誤しながらプレーを続け、サイドバックという新しいポジションを自分のものにしようと懸命だ。

今節F東23戦には並々ならぬ決意を持って臨む。輪笠はFC東京U-15むさし、FC東京U-18出身。「もちろん負けたくない相手ですし、同期でメンバーに入る選手もいると思います。そういうライバルに負けたくありませんから、絶対勝ちたいです」と古巣のU-23チームに負けられない思いは強い。「矢島輝一選手が同期なのですが、積極的にゴールを狙ってきますので、守備の選手としては彼に点を取られたくありません」と中学・高校時代同じチームでプレーした同期へ強いライバル意識を燃やす。

「元々攻撃の選手だったので、今後はどうやって点に絡むか、シュートやラストパスの精度という部分を上げていきたい」という輪笠。アシストやゴールという目に見える結果を目指して、古巣対決に挑む。

文:小林健志(福島担当)


明治安田生命J3リーグ 第26節
10月7日(日)13:00KO とうスタ
福島ユナイテッドFC vs FC東京U−23
とうほう・みんなのスタジアム(福島ユナイテッドFC)
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