【富山 vs 長野】 ウォーミングアップコラム:左サイドが熱い。新鋭・前嶋洋太に注目

2018年10月20日(土)


14位の富山は今節、隣県のライバルである11位の長野とぶつかる。今季は両クラブともJ2昇格を目指してスタートしたが思わぬ苦戦をしいられ監督交代を経験した。ともに目標の実現は厳しい状況となっているが、残り7試合で上位を目指す。

富山は長野戦で4試合勝ちなしの3連敗中(通算2勝2分4敗)。前回はリーグ前半戦の最後(7月8日・第17節)にアウェイで対戦して0-5の完敗だった。ホームの今節は勝って意地をみせたい。

チーム状態が上がっておりサポーターの期待は大きい。第25-26節で今季2度目の2連勝を果たした。3連勝がかかった前節は盛岡に敗れたが、鮮やかな連係プレーからMF佐々木陽次が得点を挙げたのをはじめ、多彩な攻撃でビッグチャンスを何度もつくった。ここに来てトレーニングの成果が表れてきているようだ。

選手個々のプレーにも勢いが感じられる。[3-4-3]の左ウイングバックでプレーする21歳のMF前嶋洋太(写真)も積極的な攻撃参加が光り、自身初の2試合連続ゴールで2連勝の立役者となった。「裏に抜けるタイミングは徐々に良くなっている。まわりの選手が僕のプレーを理解してくれてパスを出してくれる」と話す。

ツーシャドウの左でプレーする同じ21歳のMF新井瑞希との関係性もよく、流動的にポジションを入れ替わって攻撃に変化を生んでいる。最近はドリブルが切れる新井がサイドで相手のマークを引き付け、前嶋が中央から攻め込むシーンも多い。前嶋は「彼が伸び伸びとプレーして力を発揮できるように心掛けている」と言う。横浜FCから期限付き移籍してスタメンに定着。「『富山に来て正解だった』と言えるよう、残り試合を頑張りたい」。

文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第28節
10月21日(日)14:00KO 富山
カターレ富山 vs AC長野パルセイロ
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
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