【大分 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:静かに気持ち高める馬場賢治「目の前の試合に集中する」

2019年4月23日(火)


リーグ戦は3試合負けなし。好調を維持するチームは、これまでのJリーグYBCルヴァンカップグループステージではリーグ戦から先発メンバーを総入れ替えして戦っている。リーグ戦で出場機会の少ない選手にとって貴重な実戦の場となる。最近の紅白戦では控え組に勢いがあり、グループステージ突破に向けて重要な試合で猛アピールしたいところだ。今節もリーグ戦とは異なるメンバーが並びそうだが、リーグ戦でもカップ戦でも、試合でも練習でも常にギアを上げ、準備を怠らないのが馬場賢治(写真)だ。

今季のリーグ戦はベンチから試合を見ることが多い馬場だが、「どんな状況でも得ることはある。サッカーを楽しみたい」と、今季の始動から一貫している。ブレずにコツコツと出番に備える。数々のチームを渡り歩き、結果を残してきた33歳のベテランは「自分の調子が良くても、試合に出たい出たいと思っても、チームの状況や対戦相手によって出られないこともある。目の前の試合に向けて集中するだけ」と静かに気持ちを高める。

これまでのカップ戦は3試合で先発出場し、前線で動き回り、攻撃の起点を作った。コンディションは良く、いつでも試合に出る準備はできている、とアピールできたはず。今節も安定したプレーを見せてくれるだろう。

馬場に限らず、控えに回ることの多い選手にとってアピールの場となる。そして、誰もが本当の勝負はここからだと思っている。チームが好調であることは喜ぶべきことだが、来るべくして来る厳しいときこそ「自分たちがしっかり支えたい」との思いはある。控え組の思いを見ることができる試合になりそうだ。

文:柚野真也(大分担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第4節
4月24日(水)19:00KO 昭和電ド
大分トリニータ vs 名古屋グランパス
昭和電工ドーム大分(大分トリニータ)
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