【長崎 vs 鹿児島】 ウォーミングアップコラム:平成元年生まれの大竹洋平 令和元年にJ1復帰に導く

2019年4月26日(金)


Ⅴ・ファーレン長崎は、平成最後の試合となるJ2リーグ第11節を今季J3から昇格した鹿児島ユナイテッドFCをホームに迎える。開幕戦こそ勝利したものの得点力不足が露呈して2連敗を2回など、第7節終了時点で2勝1分4敗の20位。しかし、3月23日にガンバ大阪からフォワードの呉屋大翔が期限付き移籍加入するなど前線の活性化に着手すると、第8節レノファ山口FC戦で2得点の引き分け、第9節FC岐阜戦4得点で完勝、第10節栃木SC戦は3-1で2連勝と、直近リーグ3試合は2勝1分。順位も10位まで戻した。

「それまでウチにいなかった裏に抜けるタイプの選手が欲しいと思っていた。そのとおりを表現してチームを活性化してくれている。ゴヤだけにチャンプルしてくれている!」

手倉森誠監督も呉屋の評価は高い。

「枚数をかけて攻めることができているし、ボールを失っても切り替えて高い位置から守備でプレッシャーをかけることができている。ホームで点を取りたい」

チームの連動のよさを感じている呉屋がいう“枚数”の一角を担うのが、大竹洋平(写真)だ。2008年にFC東京でJデビュー。プロ12年目を長崎でプレーするサイドハーフは、キープ力と組み立て、そして走力を武器にしてサイドをワークエリアとする。ファジアーノ岡山から移籍した今季は、リーグ戦で9試合、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場。それこそ、得点力不足に泣いた序盤の多くをピッチで過ごし奥歯を噛み締めていた。

「自分たちがやるべきことが整理されてきている。お互いの特長もつかめるようになった。練習からそれぞれが要求し合いながらやれているので、それが結果に表れ始めたのかなと思う。呉屋が、前で裏を抜けてくれたり、献身的に動いてくれているので助かっている。ただ、呉屋だけではなく、みんながゲーム中に切り替えられるようになっているが大きい」

1989年(平成元年)5月2日生まれ。まもなく30歳を迎え、サッカープレーヤーとして円熟期に入る大竹は、冷静にチームを分析している。

「序盤、勝てなくて苦しい時期を味わっているから、2連勝でもチームは気の緩みはない。選手たちで話し合い、模索して改善してきたことで今がある。今の流れを継続してやっていければ結果はついてくる。落とした勝点があるから取り戻す。そして、積み上げていきたい」

3連勝、そして頂点に向けて戦う令和元年。サイドから前線にゴールへの切り替えのスイッチを入れる。

文:J's GOAL編集部


明治安田生命J2リーグ 第11節
4月27日(土)14:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (3.9)
アクセス (3.2)
イベント充実 (4.1)
グルメ (4.3)
アウェイお楽しみ (4.2)

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