【鳥栖 vs FC東京】 ウォーミングアップコラム:鳥栖らしさが復活。そのスタイルならば、高橋義希が一番似合う。

2019年5月21日(火)


トゥーロン国際大会2019にFW松岡大起が飛び級で選出された。それだけの逸材である。世界にその名を轟かせて欲しい。これからの鳥栖での話題は、彼の名前が多く出てくるだろう。

しかし、鳥栖のトゥーロン国際大会と言えば、MF高橋義希(写真)を忘れてはならない。今や『ミスターサガン鳥栖』の高橋義希である。彼が出場したのは2005年のことである。プロの世界に飛び込んでの2年目の怖いもの知らずで、がむしゃらに走り回っていたころである。

当時の高橋は、サイドMFやサイドDF、トップ下などチーム状況もあって様々なポジションを与えられていた。どこに入っても、共通するプレーに、機を見てのゴール前への飛び出しがあった。そして、今でもその飛び出しは変わらない。いくつになっても、どんなに経験を積んでも、機を見てのゴール前への飛び出しは変わらないのである。

シーズン途中の監督が交代したことで、以前の鳥栖らしいサッカーが戻りつつある。前線からのプレスと全員のハードワークという、鳥栖らしいサッカーが見られるようになった。ならば、高橋の真骨頂である『走り切る』プレーは、今の鳥栖に一番必要と言えるだろう。

彼がトゥーロン大会に出場した当時とのメンバーは代わってしまったが、『全員が走り切るサッカー』は金明輝(キムミョンヒ)監督のもとでは変わっていない。

松岡もそんな鳥栖を体現してくれる運動量を見せてくれる。ベテランの域に入った高橋と鳥栖サッカーの共演は新しい鳥栖のサッカーのドラマを生み出す要素が高い。

鳥栖サッカーのダイナモである高橋義希に否が応でも期待してしまう。

文:サカクラゲン(鳥栖担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第6節
5月22日(水)19:00KO 駅スタ
サガン鳥栖 vs FC東京
駅前不動産スタジアム(サガン鳥栖)
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