【富山 vs 秋田】 ウォーミングアップコラム:5.18声明「人生観を変えるほどに熱く」

2019年6月8日(土)


富山は前節の長野戦を制して今季初の2連勝を飾った。負けなしが8試合(4勝4分)に伸びて順位も4位に。上昇ム―ドで今節の秋田戦を迎える。

攻撃的なパスサッカーが機能して開幕から好内容のゲームが続いている。しかしチャンスが多い割に得点数が伸び悩み、第8節終了時で2勝5分1敗と引き分けが多かった。選手の中にも「勝ち切れない」というもやもやした気持ちが強まっていたが、5月18日に行われた前々節のG大23戦を3得点で快勝して弾みがついた。
試合後にはスタンド前で行われたインタビューで安達亮(写真)監督が以下のメッセージを発している。

「富山のスタジアムはスタンドとピッチが日本一離れているが、その距離は声援の大きさで埋めてほしい」
これは、ホームの富山県総合運動公園陸上競技場がトラックを含めたアウトフィールドの広さが国内最大級であることを踏まえた言葉。そして、こう宣言した。
「わたしたちは必ずきょうよりも良い試合を続けてみせる。みなさんの人生観を変えるような試合をしてみせます。大きいことを言うようだが、わたし自身もサッカーで人生が変わってきた。応援してほしい。ついてきてください」

安達監督はその後の会見で、ゲーム内容を「今季ワースト」と評した。G大23との攻撃サッカー対決を監督自身も楽しみにしていた。もっと良い試合をしたかったという無念さ、そのように選手を導けなかったふがいなさ、観客に対する申し訳なさ、それでも重圧に負けず勝利をつかんだ選手たちへの感謝。そんなさまざまな感情があの発言につながったようだ。

熱き決意表明と共闘の呼び掛けは来場したみなさんにきっと届いている。

文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第11節
6月9日(日)14:00KO 富山
カターレ富山 vs ブラウブリッツ秋田
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
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