【鹿児島 vs 栃木】 ウォーミングアップコラム:父として、サッカー選手として成長を続けたい 牛之濵拓

2019年6月21日(金)



令和を迎えたばかりの今年5月2日、鹿児島のMF牛之濵拓(写真)は父親になった。
忘れもしない5月4日の柏レイソル戦で、選手から“ゆりかごダンス”が贈られた。まだ公式発表前だったが、歓喜に包まれたホームでの勝利後、牛之濵本人から喜びのコメントが正式に発表されたことは記憶に新しい。

第一子誕生の5月以来、牛之濵の快進撃が始まる。5月に2得点、6月もすでに2得点とチームトップタイの4得点をマーク、好調を博している。
「子供が生まれて、ピッチ外での意識が変わりました」父親としての在り方や、子供を育てていく責任、自覚が芽生えたと話す。抱っこもまだ慣れていないというイクメン見習い中の牛之濵にとって、子供のおむつを替える時間が癒しなのだとか。「父親として、サッカー選手として、しっかり頑張らないといけない!とさらに思うようになりました」と嬉しそうに決意を語ってくれた。

我が子の存在はもちろんの事、好調の理由の一つが“鹿児島”にあるという。
「日々もっと上手くなりたという気持ちが鹿児島に来て増している。それが今の自分にとって一番大切な気持ち」と力強く話してくれた。5歳まで鹿児島で育った牛之濵にとって鹿児島は特別な場所だ。その鹿児島に期限付きで移籍したのが去年の夏、8月だった。鹿児島に来て生活のリズムや自分のペースを掴めるようになった。「本当に…鹿児島に来て良かったと思います」嬉しい言葉だ。

もちろん古巣栃木にも深い愛を感じている。「栃木はJ3もJ2も共に戦った思い入れのあるクラブ。だからこそ、成長した姿を見せたい」栃木サポーターの皆さんに対戦相手として“嫌な選手”と思ってもらえるように成長することが最大の恩返しだと考えているのだ。

その栃木を迎えての今節、父親になり、そしてチームの中心的存在になった牛之濵が何かを起こしてくれるに違いない。牛之濵が、愛する鹿児島を勝利に導く最高な週末を楽しもうではないか。

文:有賀真姫(鹿児島担当)


明治安田生命J2リーグ 第19節
6月22日(土)19:00KO 白波スタ
鹿児島ユナイテッドFC vs 栃木SC
白波スタジアム(鹿児島ユナイテッドFC)
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