【群馬 vs 福島】 ウォーミングアップコラム:群馬DF吉田将也 豪快なオーバーラップと高精度クロス、右サイドの暴れん坊

2019年7月6日(土)


大卒ルーキーの右SB吉田将也(写真)が、豪快なオーバーラップとキレのあるクロスボールをみせている。

今季、東農大から加入した攻撃型SB。昨年の大学4年春には就活を行い一般企業に就職内定していたというが、昨夏に群馬の練習にテスト参加、そのときの刺激が忘れられず秋に内定を辞退。昨季末に群馬の練習に再参加し、加入へ至った。

開幕当初はメンバー外だった。それでも毎日、必死の練習を続けて5月の天皇杯1回戦で公式戦初出場初先発。そのパフォーマンスが認められて、10節FC東京U-23戦で念願のJデビューを飾った。

FC東京U-23戦(4−1)は、衝撃だった。右サイドで再三にわたりスプリントをみせると初ゴールを決めて活躍。さらに11節鳥取戦(5−0)でも豪快なカウンターからゴールを決め、右SBのポジションを不動にした。

「自分のストロングは攻撃参加。これまでの練習で積み重ねてきたことを信じて、前へ行くことだけを考えていた」。90分間、フルファイトできるタフなエンジンを備えているのも魅力だ。

吉田の攻撃的なスタイルが新しい風を吹き込むと、低迷していた群馬は怒涛の4連勝。チームは息を吹き返した。

前節熊本戦(1−2)は、吉田にとっての試練だった。熊本左SB高瀬優孝とサイドで対峙したが、相手の攻撃に対して受け身に回り、効果的な攻撃参加のシーンを作れなかった。チームは先制しながらも痛恨の逆転負け、デビュー後、初の黒星となった。

「熊本戦は、相手のポジション取りがうまく、自分が前に行くことができなかった。自分のプレーがそのまま結果に直結してしまったので、責任を感じている。あの悔しさを次のゲームにつなげたい」

落ち込んでいる時間はない。吉田は悔しさを糧にして、サイドを突っ走る。彼のスプリントが、チームの命運を握っている。

文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J3リーグ 第15節
7月7日(日)18:00KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs 福島ユナイテッドFC
正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
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