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【明治安田Ｊ１第30節】FC東京、横浜FMがきっちり白星で首位追撃！磐田は静岡ダービーを制して残留に望みつなぐ

2019年11月2日（土）

16分にクラブのＪ１通算900点目となる小川慶治朗（写真中央）のゴールで先制した神戸は、69分にも小川が追加点。リーグ戦7試合ぶりの無失点に抑え、勝点35で並んでいた仙台との残留争い直接対決を制しました。

35分に左CKから深井一希（#8）の先制ヘッドでリードした札幌は、後半に鈴木武蔵（#9）とルーカスフェルナンデス（右から2人目）が追加点。リーグ戦5試合ぶりの勝点3を手にしました。名古屋はリーグ戦8試合未勝利となりました。

最下位の磐田は、5分に退場者を出して10人で戦う清水に同点とされるも、86分にアダイウトン（写真右から2人目）が2戦連発となる値千金の決勝点！静岡ダービーで競り勝ち、残留にむけて望みをつなぎました。

3位の横浜FMは、17分の遠藤渓太（写真）の先制点に続いて22分にエリキが追加点。後半、鳥栖に1点差に詰め寄られるも逃げ切って3連勝を飾りました。敗れた鳥栖は4試合ぶりの黒星となりました。

24分にソウザ（写真右）の先制ヘッドでリードしたＣ大阪に対し、松本は62分にショートカウンターから最後は杉本太郎が同点ゴール。しかし、決勝点は生まれずドロー決着となりました。

川崎Ｆは82分に同点ゴールを許したそのわずか2分後、失点につながるミスを犯したマギーニョ（写真左）が名誉挽回の勝ち越し点を見事に奪取！上位対決を制し、広島を抜いて4位に浮上しました。

5分に永井謙佑が快足を飛ばして先制した2位のFC東京は、7分に渡辺剛（写真右）が電光石火の追加点を頭で押し込み一気に2点をリード。そのまま大分を寄せ付けず、首位・鹿島と同勝点の2位をキープしました。

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