【長野 vs 熊本】長野の戦士たちの雄姿を目に焼き付けて、『激動のシーズン』を締めくくれ

2019年12月7日(土)


長野にとって2019年は『激動のシーズン』となった。目標のJ2昇格を達成するために横山雄次監督を招いて心機一転も、なかなか歯車がかみ合わない。前期を最下位で終えると、10月には台風19号により練習場が水没する被害にも見舞われたが、その中にあっても応援を続けてくれるファン・サポーターの声援に支えられて、チームは現在4連勝と勢いに乗っている。

好調の理由について「ひとつではありませんが」と横山監督は前置きしながら、「年間を通して良いことを継続して、ある意味ブレずに戦ってきた結果、この連勝につながっていると思っています」と評する。苦しみながらも序盤に蒔いた種が、ようやく芽を出してきたのだ。

J3も今節が最終戦となる。ここまでくれば最後の試合も勝って、5連勝でシーズンを終えたいところ。くわえて熊本とは開幕戦に2-2で引き分けており、ここでリベンジをはたしておきたい。「熊本さんは開幕戦で引き分けてしまった相手。振り返ると序盤のつまずきの原因にもなった試合なので、ホームで借りを返せるチャンスだと思って臨みたい。ここまでずっと支えてくれたファン・サポーターの前で、一緒に勝利を共有して、笑顔で今シーズンを締めくくりたいですね」と横山監督も意気込む。

そしてシーズン最終節は、最後の別れをする機会でもある。この試合を前に明神智和(写真左)・新井純平の現役引退、津田知宏(写真右)・三上陽輔らの契約満了が発表されている。
「引退を発表したからとは関係なく、準備はいつも通りしています。ホーム最後の試合なので、やはり良い試合をして勝って終わりたいですし、メンバーに選ばれるためには他の選手との競争なので、その競争に勝って試合に出られるようにしたいです」(明神)
「最後のホームでの試合なので、チームのために、サポーターのために、戦いたいと思います。僕らとしてはやはりホームで試合する以上は、サポーターにしっかりと戦う姿勢を見せることが重要だと思っています」(津田)

この日曜日は長野Uスタジアムで彼らの雄姿を目に焼き付けて、2019年を締めくくりたい。

文:吉田義生(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第34節
12月8日(日)13:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs ロアッソ熊本
長野Uスタジアム(AC長野パルセイロ)
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