【沼津 vs 藤枝】コロナ禍による中断を経ての開幕戦、新副キャプテン普光院誠が抱くいまの心境

2020年6月26日(金)


「やっと始まるなという心境です」と25日の練習後に安堵した様子で、藤枝との静岡ダービーでの開幕戦への心境を明かしてくれた普光院誠。約3ヶ月半開幕戦が延期となる異例な中断期間を経て、今週末に待ちに待った明治安田J3の開幕戦を迎える。
 
クラブは、4月8日から5月25日まで約1ヶ月半の活動休止期間を設けたが、この期間に静岡県4クラブが協力する形でスタートした“One Shizuoka Project”の企画内で、 YouTubeでのリフティング対決にも参加。また自身のSNSを通じても「練習が無くなって、サポーターとの交流も無くなってしまった。試合がなくても応援してくれる地域の人に楽しんでもらいたかった」という思いから友人からも反響があったというリフティング動画をSNS上に10本アップ。この自粛期間にも「改めて自分たちが支えられていることを感じたし、どうやって皆さんに貢献していけばいいかを考えさせられました」という思いからファン・サポーターのために積極的な活動を行ってきた。
 
また移籍3年目を迎える今季は、副キャプテンも務めることになった。「声を出して引っ張っていくタイプではないけど、練習や試合のプレーで引っ張っていきたい。あの選手がやっているからチームメイトにも『やらなきゃ』と思われるような存在になりたい」と抱負を語ってくれた。プレー面で言えば、持ち味でもあるアジリティを生かした躍動感あるドリブル、性格無比なパスでゲームメイク、素早い出足と予測でボールホルダーにアプローチし、小さい体格ながらも奪い切れてしまう抜群のボール奪取能力などチームの攻守の要を担う存在なだけに、チームが上位進出を果たすためにも彼にかかる期待は大きい。「開幕前の緊張感もあり、ワクワク感もある。みんな気持ちも入っていた。開幕戦で勝利して良いスタートを切りたい」という意気込み通りに、ボランチとして攻守に渡って躍動し、“アスル”をけん引する背番号8の姿をピッチ上で見せてくれるに違いない。


文:森亮太(沼津担当)


明治安田生命J3リーグ 第1節
6月27日(土)16:00KO 愛鷹
アスルクラロ沼津 vs 藤枝MYFC
愛鷹広域公園多目的競技場(アスルクラロ沼津)
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