【今治 vs 長野】電撃加入レオミネイロは今治の救世主となれるか

2020年9月1日(火)


先月25日、今治は岡山からレオミネイロを完全移籍で獲得と発表した。この夏の移籍期間での補強はC大阪から期限付き移籍の澤上竜二に次ぐ2人目。上位カテゴリーで活躍した実力派FWの連続補強は異例とも言える状況だが、それはチームとしての課題克服に本腰を入れている証でもある。

今季ここまで、今治はリーグ2位の失点の少なさを誇る堅守に加え、鋭いトランジションからの攻撃で多くのチャンスを作り出しているが、試合内容への手応えに比べて得点数は思うように伸びていない。要因は言わずもがな“決定力不足”である。
そんなチームの弱点を補う上で、白羽の矢が立ったレオミネイロの獲得はまさに的を射たモノだと言えそうだ。

レオミネイロといえばJ2岐阜での活躍が印象深い。圧倒的なスピードと得意のドリブルを武器に相手守備網に風穴を空け、貪欲にゴールを狙うプレースタイルで脚光を浴びた。前所属の岡山でこそけがの影響もあって結果を残せなかったが、岐阜では2年間で21ゴールを量産。その決定力には定評がある。

レオミネイロは今治移籍に際しての気持ちを次のように語っている。

「サッカー選手はみんな1部を目指してやっているが、僕にとっては3部でも良い機会になると思っている。初心に戻って再スタートという気持ちでやるつもり。J2でプレーし続けることもできたが、自分からJ3に行きたいという思いがあった。その理由の一つは今治の今後の活躍を楽しみにしていたから」

今年6月に負傷した箇所も「自分の中では(けがから)もう復帰できたと思っている」と良好の様子。「1日でも早くチーム、監督のためにプレーしたい」と新天地で躍動する準備はすでにできている。

「得点が増えてくれば間違いなく我々はもっと上の順位に行ける」とリュイス・プラナグマ監督が言うように、チーム躍進のカギが得点力向上にあることは明らか。レオミネイロはピッチ上でトップフォームを取り戻し、決定力不足にあえぐチームの救世主となれるか。


文:松本隆志(今治担当)


明治安田生命J3リーグ 第13節
9月2日(水)15:00KO 夢スタ
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