【栃木 vs 北九州】法政トリオによる”ディサロ包囲網”でストップ・ザ・北九州!

2020年9月1日(火)


今節の栃木SC対ギラヴァンツ北九州の一戦は、リーグ最少失点で7位まで浮上してきた好調栃木と、リーグ最多得点で9連勝中と絶好調の北九州が対峙するJ2注目の「鉾盾対決」となる。

北九州の高い攻撃力の中心には現在9ゴールで得点ランク2位につけるディサロ燦シルヴァーノがいるが、注目したいのは彼が法政大学出身者であること。
実は、栃木にはディサロと同期のDF黒﨑隼人のほか、DF田代雅也、MF森俊貴といった面々がディサロと法政大学時代に共に闘っており、その特徴は肌感覚で熟知する。堅い守りで相手のアタッカーを封じ込めてきた栃木には、図らずもディサロ包囲網が構築されることになった次第である。彼らのコメントを紹介しよう。

ディサロの一つ後輩に当たる森は「前線でターゲットになってくれるし、今みたいに大事なところで決めてくれるし、守備にも奔走してくれる素晴らしい選手でした」と先輩を立てる謙虚なコメント。

ディサロとは同期で当時主将を務めていた黒﨑は「彼のゴールシーンはずっと見ていますけど、そこにいるよなあ、という納得感がありますね。調子がいいとか悪いとか関わらず点を取るし、シュートもうまい」と振り返りつつ、ゴール後のパフォーマンスの「レレマスク」にも言及した。
「あれは大学時代にはやっていなかったし、彼を良く知る者としては、見るたびにゾワゾワしますね(笑)。まあ彼にはイタリアの血も流れているし、大学のときからノリのいい選手でしたから。対戦するのが本当に楽しみです」

最後はディサロが1年生のときの4年生で当時の主将を務めていたCB田代に締めてもらおう。
「当時から点を取る感覚を持っていた選手。でもあのときは1年生だったし、あれから成長していると思うし、まったく別人だと思って対応しますよ。対戦がすごく楽しみです」
ディサロが北九州に加入したときには「おめでとう」と連絡したという田代。J2屈指のファイター型CBとして、今季もクレーベやフアンマやルカオやイ・ヨンジェといった猛者たちを抑え込んできた田代は、さあディサロよかかってこい、とどんと構えている印象だ。
「北九州はいい流れで来ているチームだからこそ、ここで僕らが叩いてさらに勢いに乗りたいと思います」

ディサロにレレマスクはやらせない。法政トリオの包囲網にも注目を。


文:鈴木康浩(栃木担当)


明治安田生命J2リーグ 第16節
9月2日(水)19:00KO 栃木グ
栃木SC vs ギラヴァンツ北九州
栃木県グリーンスタジアム(栃木SC)
みんなの総合評価 (3.8)
臨場感 (4.2)
アクセス (2.9)
イベント充実 (3.3)
グルメ (4.0)
アウェイお楽しみ (3.4)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報