【神戸 vs C大阪】山口蛍が得点した試合は全勝。今季2度目の古巣戦ではゴール=勝利なるか!?

2020年9月15日(火)


前回の神戸とC大阪との古巣戦(明治安田生命J1リーグ第6節)を前に、山口蛍はこんなコメントを残していた。

「まだ序盤なので、この試合に勝ったからどうというのはないと思います。でも、好調なC大阪に勝てば、神戸もいい流れに持っていけるのかなとは思います」

だが、翌日の試合は0−0の引き分けに終わる。山口は総走行距離10.48㎞(チーム2位)とスプリント19回(両チーム合わせて1位)という豊富な運動量でチームに貢献。だが、勝利には届かなかった。

「アウェイで勝点1を持って帰れることは前向きに捉えています。相手の守備がとても堅く、お互いの良さを消しあったゲームになりました。ほぼ全員が自陣に引いて(C大阪に)守られた中で、そこをなかなか崩すことが出来なかった。最後の部分が足りなかったと思いますし、ゴール前を固めて来るチームが多い中で、どう崩していくかはこれからも課題だと思います」

奇しくも、この山口のコメントが予言になったように、神戸は相手の守備を崩せず。思うように勝点を積み上げられなかった。

C大阪戦の翌節では、G大阪よりも多くのシュートを放ちながら1点が奪えずに敗れた。その次は札幌との撃ち合いを3−2で制したものの、続く第9節は守備を固めてきた仙台を崩しきれず1−2で惜敗。前回のC大阪戦から直近のFC東京戦までの12試合で、神戸が挙げた白星は第8節の札幌戦と第12節の浦和戦の2試合だけと苦しい時期を過ごしている。

ちなみに、勝利した2試合は、いずれも山口が決勝ゴールを挙げている。1試合2ゴールの札幌戦では同点弾と決勝弾と勝負強さを見せつけた。

また昨季王者の横浜FMと対戦した2月の「FUJI XEROX SUPER CUP 2020」でも山口がゴールを挙げ、最終的に勝利している。山口が決めたら勝つ、そのジンクスは今も継続中だ。

シーズンの前半戦を暫定11位で折り返すことになった神戸にとって、今季2度目のC大阪戦は後半戦の巻き返しに向けて重要な一戦になる。暫定2位と好調をキープするC大阪に勝利できれば、きっと浮上のきっかけになる。

山口が語った“好調なC大阪に勝てば、神戸もいい流れに持っていけるのかな”という構図は前回と同じだ。

あとは有言実行できるかどうか。勝利のジンクスがある山口蛍のゴールには、自然と期待が集まってくるのかも知れない。


文:白井邦彦(神戸担当)


明治安田生命J1リーグ 第25節
9月16日(水)19:00KO ノエスタ
ヴィッセル神戸 vs セレッソ大阪
ノエビアスタジアム神戸(ヴィッセル神戸)
みんなの総合評価 (4.6)
臨場感 (4.7)
アクセス (4.3)
イベント充実 (4.1)
グルメ (4.2)
アウェイお楽しみ (4.3)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報