【栃木 vs 山形】溝渕雄志の2戦連発となるミドル砲バー直撃は予兆か。

2020年10月13日(火)


強烈なミドルシュートが2戦連発でバーを弾いている。
24節長崎戦と25節大宮戦と2戦連続で、右サイドバックの溝渕雄志がブレ球のような鋭いミドルシュートを放つも、惜しくもゴールはならなかった。
「シュートを打つまでのトラップとか、ボールを置く位置、それとシュートを打つときの足の振りのイメージだけを意識できているので、力まずに自然な流れでシュートを打てているんです。だから、しっかりボールの芯を捉えることができているのかなと」

直近の試合では栃木が相手を押し込む時間帯も少しずつ増やせているだけに、両サイドからのクロスの質はもとより、ミドルレンジからのシュートの精度や威力も勝敗を左右するポイントになっている。
「僕自身、あのレンジからのミドルが得意というわけではないけれど、これまでサイドバックとして何度か決めたことはあるんです。得点に結び付くようであれば、自分にとってもチームにとっても武器になる。これからも積極的に狙っていきます」

リーグ3番目に少ない失点数を誇るなど、栃木の守備の堅調さは変わらずに保てている。ここから上位に行くには、やはり課題の得点力を向上させる必要がある。目下、3試合連続ノーゴールの壁を破らなければいけない。

溝渕自身、今季は左右のサイドバックを器用にこなしながら、機をみた攻撃参加からチャンスを構築。25節が終了した時点でアシスト数は「1」に留まるが、ゴールに至っていない決定的と言えるクロスボールを多数供給できており、クロスボールにしろ、そしてミドルシュートにしろ、溝渕の右足に懸かる期待は大きい。
「あとは精度です。0か、1か、ゴールを取るか、取られるか、その違いだけだと思います。次の山形戦も、僕らの堅い守備を保ちながら、“一本”が出るかどうか。栃木らしい試合をして勝ちたいと思います」

試合に出続けることでコンディションが上がり続けている実感があるという溝渕。相手陣内に攻め入ったときの背番号15に注目したい。


文:鈴木康浩(栃木担当)


明治安田生命J2リーグ 第26節
10月14日(水)19:00KO 栃木グ
栃木SC vs モンテディオ山形
栃木県グリーンスタジアム(栃木SC)
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