【新潟 vs 岡山】ゴール前に姿を現す島田譲がダイナミズムを生み出す

2020年10月20日(火)


前節・水戸ホーリーホック戦では、37分、センターバック、舞行龍ジェームズのグラウンダーのミドルパスをバイタルエリアで受け、そこからターン。左の本間至恩に展開してそのままゴール前に入っていき、本間のクロスにニアサイドで合わせる惜しいシーンを作り出した。機動力があり、プレーエリアが広いボランチの島田譲ではあるが、より相手ゴールに近いところでプレーに絡めることが、手応えになっている。

「今の中盤は流動的にポジションを取れている。その中で、舞行龍くんはボールを持つと、常に前を見てくれているから、いいところに動けばチャンスになる相手のバイタルエリア近くにポジションを取れば、自分がマークされても、他の選手がフリーになってチャンスが膨らむ」

水戸戦では、フリーの島田譲を見逃さなかった舞行龍のパスによって、ビッグチャンスへとつなげることができた。

高い位置を取れるのは、安定してチームでボールを握れるようになってきたから。アルベルト監督のもと、今シーズン、追及するボールを保持しながら戦うサッカーの浸透と、チームの成熟を感じている。

「水戸戦は、自分たちでゲームをコントロールすることができた。ボールを握っているかどうかだけでいえば相手の時間帯もあったけれど、『ここは耐えるところだ』というのをチームみんなで共有できていたし、その意味ではしっかりコントロールできた試合」

守備では危険なスペースを埋め、球際で体を張り、“ここはチャンス”と感じたら、一気に高い位置に進出する。同じく運動量のあるもう一人のボランチ、福田晃斗とともに、ボールを握るチームにダイナミズムを生み出す存在だ。


文:大中祐二(新潟担当)


明治安田生命J2リーグ 第28節
10月21日(水)19:00KO デンカS
アルビレックス新潟 vs ファジアーノ岡山
デンカビッグスワンスタジアム(アルビレックス新潟)
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